ワンダーシェフ マクサス 圧力鍋 5L 601292●日本最高作動圧の約2.42気圧により、短時間高温高圧料理ができる
●料理の時間が一般的な圧力鍋と比べて約55〜60％に短縮（メーカー調べ）
●鍋部本体を全てステンレス+アルミ+ステンレスの三層構造にしているので、圧力鍋本体が軽くなり、熱伝導もよいのでさらにお料理が早くできて省エネ、焦げ付きも減る
●圧力調整には、故障も少なく、加圧状態を目と耳で確認できる「おもり式」を採用
●新開発のノズルで、高圧と低圧（マクサスの圧力と普通圧力鍋の圧力）に切り替えることができる。これにより専用レシピだけではなく、今までの圧力鍋で使っていたレシピ、ノウハウを当製品でも活かすことができる
●ふたの取手が脱着式になっているので、今まで洗いにくかったステンレス部とプラスチック部の隙間なども、きれいに洗って清潔に保てる
●何らかのトラブルでノズルが詰まった場合でも、「フロート式安全装置」が働いて、内部の圧力が1.55kg/c?（151キロパスカル）以上にならないように設計
●新開発の「バルブ式安全装置」の採用で、豆の皮などが安全装置を覆った場合に起こる、圧力が抜けなくなる不具合を解消
●調理終了後、内圧がかかっている状態で蓋を開けようとした場合、蓋のスライドプッシュボタン（強制蒸気排出装置）を押すと強制的に排気し、内圧をなくす。また、鍋内部に十分な圧力がかかっている場合は、プッシュボタンが押せなくなっている
●料理研究家 村上祥子先生監修の、肉、野菜、魚、ごはん料理の計51のレシピ「クイックレシピ51」が掲載されたクッキングガイドが付属
●10年間保証（消耗部品を除く）
驚異の調理時間！だが工夫が必要 2006-12-17
従来にない高い加圧により驚異的な短時間で調理できる高圧鍋。白米なら沸騰後0分、玄米1.5分で炊きあげ､数分の蒸らしをするだけ。蒸らしのタイミングもコマが落ちて自動的に教えてくれるので便利。事前に水につけ置きする下ごしらえも必要ないので、米と水を入れたらすぐに完成といった感じだ。今までルクルーゼ鍋でコトコト炊いていたが、カップラーメンのように安直にご飯が炊けるのでビックリだ。ビーフシチュー、煮物、蒸物もあっという間だ。専用のレシピ本もついているので大概の料理に対応出来るだろう。ただ、環境によってそれなりの工夫が必要だと思う。我が家では白米0分にすると少し芯が残ってしまうので試行錯誤の末、3分の加圧すると上手く炊きあがった。レシピ本の調理時間通りにはいかないようだ。ご飯の炊きあがりだが、個人的にはルクルーゼ鍋で炊きあげた方が美味しい。ルクルーゼの場合は遠赤効果？かふっくらするしお焦げも楽しめる。ただ、準備から蒸らしが終わるまで1時間以上かかるので、味をとるか時間短縮をとるかで用途が分かれるだろう。暇な時にはルクルーゼ、忙しい時にはワンダーシェフを使おうと思う。同シリーズに魔法の1分間鍋があるが、マクサスは高圧と低圧が切り替えられ普通の圧力鍋と使えるので、一般の圧力鍋用のレシピ本も活用でき、より幅が広がる。手入れ方法も念入りに説明されているし、交換部品も揃っているので大切に使えばかなり長期にわたって役に立つ鍋だと思う。
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